大阪の町を作ったのは『豊臣秀吉』??



今日も一日暑い日ですね。
ビールがおいしい季節に
なりつつあります!
大阪といえば
『豊臣秀吉』といわれますが、
実は、
今の大阪の町作りを担ったのは
『松平忠明』といわれています。
『大阪夏の陣』で疲弊しきった大阪の町。
多くの町人も大阪から去っていきました。
その町人を戻すため、
『徳川家康』はキレ者であり、自身の孫にあたる
『松平忠明』を大阪の城主としました。
『松平忠明』は町の再生のため、
町の割り振りをしたり、
船を通すための堀川を掘ったり、
寺や墓地を一ヶ所に集めたりなど
さまざまな事業をおこないました。
『松平忠明』が大阪城に来てから4年後。
大阪の町は整備され、町人が戻ってきたそうです。
大阪城の近くには、
『松平忠明』への感謝を込めた『鐘』が今も鳴り響いています。