小さいけれど、知恵がある!!





今日の空は雲が多く、
明日には今年初の台風がやってくるそうです。。
さて。
大阪の中心地にある『道修町』。
この町は江戸時代より“薬”の町として知られてきた町です。
今も大手の薬会社の本店が軒を連ね、
その名残を残しています。
町にはその名残として
『少彦名神社』が今はひっそりとたたずんでいます。
この『少彦名』という神様は
『体は小さいが知恵のある神様』として人々に病気の治療法を教えたといわれ、
薬や酒造りの神様として祭られています。
また、
平安時代に行われた神仏習合では薬師如来と結び付けられていたそうです。
今も残る商人の町、大阪の神様ですね。