男女〇〇禁止のきっかけはペリーとハリス?!
今日も暑い!!
明日は少し雨が降るそうですが、
日曜日なのでちょっと困るんですが。。
今日は旅館の“あれ”に関する話。
今や世界各国から日本の“温泉”や“銭湯”など
『お風呂』を目当てに来る人もいるそうで、
“日本の文化”の一つとして認識されています。
その“日本の文化”の
『お風呂』ですが、もともと江戸時代の頃は
『男女混浴』で男と女が一緒に入浴するのが当たり前で
まさに“裸の付き合い”という言葉の通りでした。
しかし、幕末の頃から
この『男女混浴』が禁止されてしまったそうです。
そのきっかけとなたのは鎖国をやめ、
『黒船襲来』など外国人を受け入れたためだったといわれています。
たとえば、
ペリー提督は日本のお風呂を見たとき『男女混浴』という習慣がなかったため
『日本人はなんと破廉恥な人民だろうか』といい、
また、ハリス駐日総領事も
『なぜこのような品の悪いことをするのか理解に苦しむ』などといっていたそうです。
このため、
列強の国々と肩を並べたい日本は明治元年頃から
各地で男女混浴禁止令を出し、現在の入口や浴場が別々となったそうです。
(ちなみに、大阪は東よりも早く9月10日に発令されたそうです。)
当時の“男”はみんなガッカリしたでしょうね。。