二代目、大阪府知事の誕生。


今日の大阪は朝から曇り空。
雨もパラパラ、シトシトと降り少しジメッとした一日でしたが
太陽の光がない分、だいぶと涼しく過ごせました。
そんな今日、7月12日の142年前。
土佐藩出身の『後藤象二郎』が
二代目の大阪府知事になった。




幕末の志士の一人で
大阪知事も約半年という短さではあったものの、
歴史の授業で習った『大政奉還』は
『後藤象二郎』がいたから成し遂げられたといわれています。
(もちろん、『坂本龍馬』もいなければ成し遂げられませんでしたが・・・。)
その後、
土佐と大阪が近かったこともあり、『板垣退助』らとともに『自由民権運動』にも参加。
『愛国公党』を作り、『民選議院設立建白書』を発表したりしました。
こういう人たちが糧になって今の日本があります。
今の政府に見習ってほしいものです。