今日は大阪文明開化の日!


今日も昨日に引き続き、夕立が降りました。
これからもこんな天気が続きそうです。
さて。
今日は大阪開港の地、『川口居留地』をご紹介。
幕末の頃。
幕府は諸外国から開国を迫られ、長崎をはじめ横浜や神戸など開港し、
イギリスやオランダ、アメリカなど諸外国を受け入れていきました。
そんな中。
商都・大阪も、もちろん開港が決定!
1868年の今日。
現在の西区のあたりに外国人用の『川口居留地』を作りました。
その姿はまさに!
映画のような西洋の建物が立ち並び、
ここはまさに『外国』になったそうです。
特にイギリス・アメリカが多くキリスト教信者も多くいました。
その当時の様子を残すのが




この『川口基督教会』。
茶色のレンガで出来たそのたたずまい。
素朴な教会を彩るステンドグラスは光が注すとその姿を鮮明に現します。
週末はミサなどもやっているようなので、
この夏休みに大阪の文明開化を体験してみてはいかがでしょうか。