強く儚い者たち
誰よりも強く
誰よりも気高い
「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」
と言えば答えはそうです。
「ティラノサウルス」ですね。
最強の肉食恐竜として白亜紀を支配していた
オラオラ野郎ティラノサウルスは
身長約14m 体重約6トンもある大型恐竜でした。
これは奈良の大仏の大きさと消防車の重さが一つになったと思えば
イメージが沸きやすいでしょう。
大きな口はアゴの力が強く、リバプール大のカール・ベイツ氏の
研究によると
噛む時に1本の歯にかかる力は6トンと推定されています。
これは、ワニの噛む力の10倍で、ゾウ1頭分の体重に相当する。
ちなみに、人間は1本の歯に70~100キログラムの力しか加わりません。
この暴君聖帝ティラノサウルスの実物大のロボットが本日よりデビュー
本日2012年3月10日(土)~6月3日(日)まで
「新説恐竜の成長展」が開催されます。
開催場所は長居公園の大阪市立自然史博物館ネイチャーホール。
当館から電車で約25分。
春休みにご家族で楽しめるイベントです
口づけた温もりは やわらかく消えてしまうから
凍えてしまうよ 心まで・・・ フロント 菅居