栄光に向かって走る


天空の怪物から投じられたその一球は、真っ直ぐにキャッチャ―ミット目指し轟音をうならせた。
5番打者 武田がボールをとらえバットを振り切る。
「ギャキィーン」 まるで交通事故の時のような音が鳴り
天高く舞い上がったボールはレフトのグラブへ収まった。
力と力がぶつかり合ったそのボールからの焦げた匂いが
球場に充満していた・・
そして怪物が両手を挙げた瞬間甲子園から鳴り止まない
歓声が生まれた・・




行って来ました、甲子園UP!
大阪桐蔭センバツ初優勝おめでとうございます。
青森 光星学院の終盤の粘りも見事でしたが
不動の4番 怪物 田端が一回戦で死球にて骨折で欠場に追いやられた
にもかかわらず日替わりでヒーローが現れ、
改めて大阪桐蔭の層の厚さを感じました。
投げては身長197cmの大阪のダルビッシュと言われる怪物 
エース藤浪が最速153キロのストレートを武器に打者を翻弄。
二人の怪物が連覇を目指し夏の甲子園の頂天に立つのを応援します。
感動の試合をありがとうございました。
元 高校球児の血が騒ぎましたUP!
甲子園へは当館から電車で40分。
この勢いで阪神も優勝出来ますようにハート
いつから大事な言葉ほど 素直に言えなくなったのだろう
ふと見つめた その背中は少しだけ小さく思えた  フロント 菅居