我が師！！
「貴様っ よくも我が師匠を誘拐したな」
「クックック、村人の命と引き換えに、貴様の師はまんまとワナにかかったわ～」
「この悪党がっ！」
「師を返して欲しければ、お前の流派に
伝わる金の宝剣を渡すのだっ」
「宝剣だとっ これは代々伝わる俺の命より大切な剣っ 」
「渡さぬと貴様の師の命はないぞっ」
極限状態の中、怒りと苦悩が訪れ、涙やよだれ、つばが流れる。
その時、金の宝剣につばが付着すると金色の龍が空より舞い降り悪党を滅ぼしたという。
無事師匠の奪還に成功した青年を祝う為に作った小豆菓子を「きんつば」と呼ぶようになりましたさ
というガセ話を作ってみました
みなさんは和菓子がお好きですか？
私の家ではめでたい事があると家族みんなで「きんつば」を作って
楽しい時間を過ごしています。
和菓子って人を幸せにするよねっ
きんつばは、金鍔焼きの略称の和菓子です。小麦粉を水でこねて薄く伸ばした生地で餡を包み、円く平らな円盤型に形を整え、油を引いた平鍋で両面と側面を焼いたものです。
角型をしている「角きんつば」は明治時代に考案されたもので、寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いて作ります。
きんつばの「つば」とは、日本刀の鍔のことを指しており現在のような四角形ではなく円形をしていました。四角形になったいまでも名前はそのまま使用しています。
このおいしい「きんつば」当館でも本日より販売しています
大阪の和菓子の名店 「あずき庵」さんのきんつば
１０個入りで１０００円とお買い得っ
お土産にいかがですか？
最後にもう一回 和菓子って人を幸せにするよねっ
できるだけ僕のままでいたいと思う気持ちは 甘えか
自分らしさなのか わからないけれど フロント 菅居