河内ワイン
ワイン それは葡萄が織りなす魅惑の味
私の生活に於いてワインは言わば生活の一部です。
食事の際には欠かせないですし、大事な人と過ごす時にも
傍らにワインが存在します。
喜び、悲しみ全てを包み込む、言わば「神の水」なのです。
フランス留学時には授業の一環で村の子供達と一緒に葡萄を潰し
世界に一つだけのワイン作りを体験した事を思い出しました。
あの時の作ったワインが美味しかったのは子供達の
思い出が葡萄と一緒に凝縮されていたからだと今更ながら気づきました
日本でもワインの人気は高く、北海道や山梨のワインが
有名ですが、実は大阪でも美味しいワインが存在します。
それが 河内ワインです。
河内ワインには様々な歴史を乗り越えてきました。生駒・葛城山の麓はブドウ造りに適しており、昭和初期には日本一の生産地として地域一体でさかんに栽培が行われていました。しかし、昭和9年に西日本一体を襲った室戸台風の影響により、収穫期を迎えていたブドウに被害が遭いました。落ちてしまったブドウをなんとかすべく農業振興策としてワイン生産に着手。
自然がもたらした悲劇が、「河内ワイン」の運命として受け継がれ、話題の国内ワイナリーの一つとして人気を集めるようになりました。
当館1階のお土産売り場でも河内ワインを扱っております。
赤ワイン、白ワイン 共に1050円で好評発売中です。
私は情熱の赤よりも貴方のような美しい肌のような白ワインを
おススメします
悲しみを脱ぎ捨てて 向き合えばいいのさ
嘘も本当も どちらでもないから フロント 菅居