一夜で四千句!!
今日は
昨日とうって変わって
晴天でした。
しかし、
ムッとする暑さが身に堪えます。。
大阪では生玉さんと呼ばれ親しまれている
『生國玉神社』
その生國玉神社は
『井原 西鶴』縁の地。
というのも
その昔『井原 西鶴』がなんと!
一夜で四千句を読んだといわれ、
“矢数俳諧”が行われた場所でもあります。
その時を表わした銅像が今も誇らしげに鎮座しています。
また、
この神社の下には『参堂の門』があり、
これは1912年(明治45年)に
“ミナミの大火”でこの辺り一帯が焼けてしまい、
その跡地に元々『宗右衛門町』に通す予定だった
“市電”をここ『千日前』に通したといわれています。
その証として、通りにある
『生國玉神社』の『参堂の門』が建てられ、
その証拠に
『参堂の門』には”大正三年”と刻まれています。
町というのはこうやってできていくんですね。。