GWに博物館はいかがでしょ?

今日は『昭和の日』。
天気もよく、まさにGW初日という感じですね。
こんな日には博物館へ
行ってみるのもよいかもしれません。
今日ご紹介するのは
『大阪くらしの今昔館』です。
大和屋本店と同じ
地下鉄堺筋線『天神橋筋六丁目』にあります。
ここは江戸時代から現代の大阪のくらしを
再現した博物館で、なかなか至高を凝らしています。
特に、
江戸時代の町屋の風景は落語家さんの語りで
それぞれの説明を聞けたり、
昭和のブースはジオラマで再現された町並みが見事です!
興味のある方は行ってみてください。
それと、
帰りは『天神橋筋商店街』を
ぶらっとするのもするのもおすすめです!

初夏ですか?

本日の大阪は初夏を思わせる程の暑さで20度は越えていました。スーツで出勤には暑さが
こたえます。
早い方はもうゴールデンウィークに入っていて家族連れや学生のグループが
道頓堀で見られました。奈良が平城京遷都1300年記念で盛り上がってますが大阪も盛り上がって
いって欲しいですね。

『大阪』と『松尾芭蕉』と『与謝蕪村』

今日は昼過ぎから雨。。
夕方はひどくなってきました。
もうそろそろ暖かくなってもいいと思うのですが・・・。
~たび人と我名よばれむ初しぐれ~
『松尾芭蕉』
これから旅に出ようとするその時に、
『たび人』と呼ばれ、心弾むさまをうたったそうで、
『松尾芭蕉』の純粋な気持ちが
よくあらわしています。
旅好きである私の好きな一句です。
~学問は尻からぬけるほたるかな~
『与謝蕪村』
どれだけ勉強されどもされども頭に入らず
尻から出てしまうというその表現がとても笑えます!
これらの句。
実は『小林一三記念館』近くの
『逸翁美術館』で開催されている
~芭蕉 蕪村 人と書と絵~
という春季展で実際に書かれた書や絵を見ることが出来ます。
実は二人とも大阪に縁があるのですね。
『松尾芭蕉』は最後の時を大阪で迎え、
片や『与謝蕪村』は大阪で生まれました。
また、『与謝蕪村』は『松尾芭蕉』のことを
とても尊敬し、
『松尾芭蕉』の句に絵を添えたものなども残っています。
国語の授業で習ったものも見ることが出来ますので
気になる方はどうぞ!

『小林一三記念館』行ってきました。

今日の昼食で来られた団体の学生様。
礼儀正しくて爽やかな気持ちを頂きました。
さて。
先日ご紹介した『小林一三記念館』ですが、
初日に行ってまいりました。
当日は久しぶりの大雨。。
また民家の中にあるので細い道を
行ったり来たりしながら
なんとか到着しました。
もともと、
『小林一三』さんの生家だったこの記念館。
邸内はまるでドラマのセットのようで
その豪華さが目をひきます。
邸宅の一階はレストランが併設されていて
貴族気分が味わえます。
記念館はこじんまりとした大きさですが、
『小林一三』さんの偉業をながすフィルムや、
パネルが所狭しと置かれています。
また企画展示で、
あの『松下幸之助』さんとの交流もうかがえます。
雨の中行った甲斐がありました。。

奈良と五百円硬貨

今日は晴れ晴れしたよいお天気。
歩いている人たちの顔も
晴れ晴れしているような気がします。
さて。
おととしから造幣局がはじめた
『地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣』
(少し長いですが・・・。)
毎年、
いくつかの都道府県をチョイスして
その街を象徴するデザインの五百円を発行しています。
もちろん限定です!
実は、
奈良は去年発行されていて
デザインは今年の奈良の見所の一つでもある
『遣唐使』の船のようすが描かれています。
しかし現在、
販売及び交換が終わっていて買うことができないそうです。
今年に販売したらよかったのですがね。
ちなみに今年の目玉は
『坂本龍馬』が描かれている『高知県』!